確定拠出年金の落とし穴

確定拠出年金の落とし穴。。。はい、特に一般的な落とし穴ではありません。。。自分の会社の確定拠出年金のモデルケースについての落とし穴です。すみません。( ´Д`)y━・~~
モデルケース

38年勤続で、運用利回り1.5%の場合、定年で920万円というのが、自分の会社のモデルケースです。さて、これの何が問題なのか?自分はいま運用利回りが7.5%程度あります。あ、余裕だねーと思ってました。。。(⌒▽⌒)あはは
驚愕的な事実

38年勤続。つまり、確定拠出年金の運用年数が38年間実施した場合を想定しています。しかし!!!自分の会社自体が確定拠出年金を導入したのは、2008年ごろ。つまりそこから定年までなんと30年しか残されてなかったのです。。。この8年の差がどういったことを引き起こすのか。。。
複利計算サイトで計算してみた

現在、残高が350万円に達しようとしています。ここから会社が掲げている1.5%の運用利回りで運用できた場合。870万円程度。つまりモデルケースに50万円も届きません。。。複利効果凄すぎだろ。。。いまモデルケースよりかなり高い運用利回りを実施してきたにもかかわらず。。。これはひどい結果です。。。直感的に届きそうもない気がしていましたが、まさかまさか、本当に届かないなんて。。。
モデルケースに届かせるには?

計算してみました。1.9%以上の運用利回りを実施しないといけません。これがどれほど大変か。。。あと18年ありますが定年に近づくにつれ、定年間際の暴落に備え、当然リスクの低い投資に徐々に移行しないとダメなので、かなり高い難易度です。余裕とか思ってた自分が恥ずかしいです。。。すみません。皆様も会社のモデルケースに自分の場合は合致しているか?確認してください。会社の掲げている数値を鵜呑みにして、気付いた時にはもう取り返しのつかないとこにいるかもしれません。。。( ´Д`)y━・~~健闘を祈ります。。。
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