持ち株会制度

私は会社で、親会社の持ち株会に入っています。毎月5000円(ボーナス時は10000円)を給与から天引きし、親会社の株を購入するというものです。通常株取引は100株買わないとダメなので、親会社の株を買おうと思うと結構な金額が必要になって来ます。しかし、そんなお金はありません\(^o^)/
持ち株会制度の良いところ

単元株単位で買わなくてよく、毎月定額の株数を買え、まさにドルコスト平均法が効いた買い付けが出来ます。まぁこの辺はいまや、投資信託のインデックスファンドを買った方が、リスクも減るし売買も楽ですね。。。( ´Д`)y━・~~
しかし!持ち株は、奨励金制度があり、購入金額の5%が奨励金として、株を付与されます。つまり!5000円で5250円分の株数を毎回買えちゃうのです!これはすごいわ。。。まぁこれが理由でいままで、親会社の株を買っていました。あと地味に給料から天引きにされるため、楽に買える。ですかね。。。
売却時に手間と時間がかかる

持ち株会で購入した株は、売るのにすごく手間と時間がかかります。売ろう!と思って!売るまでに2ヶ月程度かかります。なぜ、そんなに時間がかかるのかというと、持ち株で購入しているので、まずは自分の口座に株式を移管する手続きが必要です。オンラインでドカン!ではなく、書類で手続き。しかも申請タイミングは月1回。。。さらに移管する口座は証券会社が指定されています。。。んー使いにくい。
持ち株会は会社側にとっても株を買い続けて欲しい制度
株価の安定のために、持ち株はそれなりに必要な存在となります。なので、保有株を簡単に売られることは、会社側は求めていません。なので、こんなに売るのを大変にしているのかな?と疑うほどのものです。
結論

昔のように、証券会社の敷居が高ければ、多少は意味があるかなと。なので、持ち株はお得ではないと判断します。全時代的な発言となりますが、愛社精神があるならば、損得関係なく買っちゃいましょう( ´ ▽ ` )ノ
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